ビギナーのあなたに役立つかもしれないWebデザインの参考書&参考サイト
こんにちは。WebデザイナーのAkikoです。
今回は、デザイナーに役立つ本を教えて~とリクエストがあったので、わたしがフリーに成り立ての頃、勉強するのにお世話になった本の紹介です。
最近は本を買うよりもサイトでwebの流行を追うことが多いので、参考にしているサイトもご紹介しますね(^O^)/
有名どころばかり紹介するので、なぁんだとか言わずにお付き合いくださいね(^_-)-☆パチン
ブレーン
会社勤めのころからデザイナーの上司に勧められていた雑誌。
webに限らずデザインに限らず、広告・クリエイティブ全般にわたる専門誌です。
マーケティング部門にいたこともあって、概要から詳細に落とし込む訓練にもなりました。
CMや商品企画やパッケージなど、webとは違うクリエイティブの記事を読むと、webの立ち位置が分かったり、デザインの何たるかがぼんやり見えてきたりします。
デザインを勉強中の人は、どの分野のデザインに携わりたいのかが分かるかもしれませんね。
この雑誌のいいところは特集が組まれていて、新しいものばかりではなく、過去の優れたクリエイティブも学べるところ。
サイトでは常に新しいものがどんどん流れていきますが、紙は見渡せるのがいいですね~。
月刊MdN
デザイナーならみ~んな知ってる、グラフィック&Webデザイン専門誌。
PhotoshopやIllustratorのtips、フォント、レイアウト、DTP、スマホ最新テクニックやWebマーケティングなどなど、より具体的な記事を毎回特集してくれています。
経験が浅くて引き出しが少ないうちは、とにかく読んでマネをしたものでした(๑´ڡ`๑)ペロ
それと、MdNから出されている書籍も優秀です。
「プロとして恥ずかしくないデザインの大原則」
「プロとして恥ずかしくないWebデザインの大原則」といった大原則シリーズや「デザイナーの仕事を助ける本」等のアイデア帳も大変役に立ちましたが、古すぎて知らないよね・・・w
今は最新の原則本も出てるし、WordPressやJimdo、jQueryの特集本もあり、本じゃなくてwebですぐ調べたいという人もいると思いますが、落ち着いて体系的に勉強したい人に良いと思います。
Web Designing
更に具体的にWebに特化した雑誌。
MdNから出ている「Web creators」と本屋で見比べて交互に買ったりしたものですが、わたしはこっちの方が見やすかったです。
何しろ具体的なHow toが書かれているので勉強するにはもってこい。
話題のサイトの紹介や、HTML5、JavaScript Labといった技術的なことも、新しいことがどんどん勉強できる。
新しい詳細に追われすぎると、ちょっと待てデザインとは何ぞや!?と、また「ブレーン」を読みたくなったり、展示を見に行きたくなったりしてました。
わたしの場合は、抽象から具象までを行ったり来たりで勉強して、少しずつデザインが分かって来ました。
このテの本て高いから、毎月は買わずに立ち読みして、面白そうな特集があるときだけ買ったりしてね。
仕事が忙しくてご無沙汰しちゃってるけど、たまには買って勉強した方がいい気がしてきた(笑)
続いてお役立ちサイトのご紹介~☆
PHOTOSHOP VIP
Webデザイナーの相棒Photoshopの、レイアウトからTips、ブラシやシェイプ、素材等、制作に欲しいものが、沢山(ここ大事!)紹介されているので、ぼんやりしている「作りたいもの」がここを見るとはっきりすることも。
日頃お世話になっているサイトです(*^_^*)
Web Design RECIPES
こちらも有名サイト。わたしが参考にさせてもらったのは、WordPressのオリジナルテーマ作成記事。
自分のサイトはここを見ながら作りました(笑)
本当に初心者向けに書かれていて分かりやすいです。
WP以外の記事も、女性らしい細やかさで親切に書かれています。
coliss
最後はやっぱり有名どころ。
こちらはcoliss内を探すというより、ググってみたらこのサイトにたどり着いた!ということが多いです。
最近ではLIGさんもググると出てきますね。
QriousBlogも一部の人気記事が引っ掛かりますけど、わたしももっと頑張りたいですね(首絞めたーw)
今回紹介した本やサイトの回し者じゃないですからね、一応念のため。
新しさを求めるならwebで、落ち着いてしっかり学びたいなら本を買ってガッツリと、というところでしょうか。
自分の興味あるところから入って、夢中になれたらしめたものです。
お互い頑張りましょう~(^O^)/
わたしが担当する記事は、年内最後となりました。
一年間、お読みいただき、ありがとうございました。
引き続き2015年も、お付き合いください。Webデザイナーとして、クリエイターのみなさまにWebデザイナーの目線で記事を書いていこうと思います。
それではみなさん、良いお年を!