恒例酉の市！Qriousとメンバーの商売繁昌を祈願してきた

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2014-11-25

恒例酉の市！Qriousとメンバーの商売繁昌を祈願してきた

こんにちは、エテキチだよ @(o・ｪ・o)@

毎年11月、東京は『酉の市』で賑わいます。
11月の酉の日に、一年の商売繁盛を祈願する、言ってみれば商売する人の初詣の様なものです。
今年は11月10日（一の酉）と22日（二の酉）の2回、酉の日があり、今回は二の酉に行ってきました。
酉の市の詳細はコチラから＼(^o^)／

1年間祀った熊手は、役割を終えて翌年に返します。そしてまた、新たに熊手を買うのですが、熊手には大小さまざまな大きさがあって、一番最初の年は一番小さいものから初めて、次の年は一回り大きくすることで、より多くのご利益を願うという、面白い風習のようなものがあります。決まりではないので、別に同じ大きさでも構わないのですが、サイズダウンって縁起が悪い感じがするし、大きさによって値段が変わってくるし、決して安くはないので、熊手を買う方は見栄を張りすぎないようにしてくださいね(*´з`)

酉の市の正しい楽しみ方

1.参拝する

Qriousは毎年、入谷の鷲（おおとり）神社へお参りに行っています。今年の二の酉は3連休の初日。昨年はちょっと出遅れて昼頃に行ったら、既に参拝の列が凄いことになっていて、並ぶ気にもならなかったので参拝を断念しましたが、今回は午前中の早い時間に行って参拝もしっかりしてきました( ｀ー´)」ﾖｯｼｬｰ!

鷲神社はしばしば浅草と紹介されますけど、所謂、浅草寺や雷門からはちょっと離れていて、慣れた人でも歩いて20分くらいのところにあるので、浅草駅からでしたらバスやタクシーを使った方が確実です。

鷲神社入口

2.熊手を買う

まぁ、毎年、熊手を買い換えなきゃいけないってことでもないので、参拝だけでもいいのですが、折角、お参りするんだし、心機一転って気持ちもあるでしょうから、縁起モンだし殆どの人は買い換えるでしょうねぇ。
お守りや破魔矢のように、神社で売ってるもんだと思ってる人が多いようですが実は違います。

沢山のお店が、所謂ブースを構えて、独自のデザインや飾りつけをした熊手を売ってるんですよ。大きさや使う素材によって値段が異なり、小さいものから1,000円/3,000円/5,000円/7,000円・・・という感じで、大きさや飾りつけ、使う竹の太さなどが変わっていきます。

熊手

1年間、商売で景気が良ければ、翌年はサイズを一回り上げて、大きなものを買うって言うのがステータスになるので、来年はもう一つ上のものを買うように頑張れるわけです。
買い方ですが、「価格+ご祝儀」が粋（イキ）とされてます。
気持ちよく新しい一年を迎えられるように、江戸っ子じゃなくても江戸っ子の気風の良さを見せつけてやりましょう＼(^o^)／ｺﾞｼｭｰｷﾞｼﾞｬｰ

3.三本締めで商売繁昌

どこのお店で買っても、購入後は何処からともなくお店の人が5,6人集まってきて、三本締めをしてくれます。「Qriousさんのますますのご繁盛・ご成功を祈願して、よ～ッ！」 ( ﾟДﾟﾉﾉ☆ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾝﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾝﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾝﾊﾟﾝ・・・

良いお年を・・・

これで一通りの儀式は終了です。
2014-11-25_hiro_3

空いてる時間の狙い目は、夜、遅い時間や朝早い時間、三の酉があるときは三の酉、一の酉よりは二の酉と、遅い方が人出は少なく、参拝の列はそれほどなくスムーズに進めると思います。ただ、一の酉は一番賑やかで、二の酉、三の酉に進むにつれて、熊手の数が少なくなってきますので、気に入った熊手を選べなかったり、逆に売り切りたいので少し値引きしてくれたりと、メリットデメリットがそれぞれあります。

いずれにしましても、お祭りなので、お祭り好きの人は是非、足を運んで雰囲気を愉しんではいかがでしょうか。

おまけ動画

今回は、スマホ動画を撮ってきました。雰囲気が伝わりますかね(ゝω・)ﾃﾍ
午前中の早い時間なので、人ではそれほど多くありませんけど、昼に近付くにつれて人だらけになります。

酉の日の鷲神社の路地という路地には、出店や屋台がたくさん並びます。まぁ、これが楽しみで行く人も居ますよねぇ。こんなに並ぶことあまりないですからねぇ。
これを見て回るだけでもテンションが上がりますよ。変わった屋台も見られます。
鷲神社から、浅草方面にも三ノ輪方面にも、ずらっとその屋台は続くので、胃を刺激されちゃいますねぇ・・・
あ、ヨダレが( º﹃º )ｶｯﾁｬｵｳｶﾅｰ