どーも、ガッチャピンです。いや、ヒロです。

ちょっと記事が前後しちゃいますが、お許しをm(__)mｽﾝﾏｿﾝ

僕の家系は代々、生まれも育ちも東京の下町で所謂、江戸っ子です。生まれたときからずっと東京で、東京以外の土地に住んだことがありません。せいぜい合宿免許で2週間、郡山に行ってたくらいですね。
そんな僕が、いい年こいて期間を定めずに東京を離れることが、どんなに稀有なことか、想像に難くないだろうと思います。

いざ、東京を離れるとなると、色々と遣っておかなきゃいけないことがあったりして、実際、準備をはじめたのは週末くらいからでした。着替えや日用品などは先に詰めましたが、普段使ってる商売道具はギリギリまで使っているので、なかなかカバンに詰められないもんで、結局前日、前夜に必要なものをどんどんぶち込んでいくハメになりお決まりのバタバタになっちゃうんですね( ﾟДﾟ)ｵｰﾏｲｶﾞｰ!

元々、身軽で移動できなきゃ「あ、そうだ！徳島に行こう！」なんて、どこかのキャッチコピーのようにはならないわけで、極力、荷物は持たないというポリシーで、機内に持ち込み可能な小型のトランク（SSサイズ）を買ったんですが、バスタオルを入れただけでいっぱいになっちゃいましたから、お薦めしませんねぇ(´・ω・`)ﾄﾎﾎﾎ
ちなみに「僕って何色のイメージ？」ってメンバーにアホな質問をしたところ「オレンジ」って複数の人から言われたんで、それを真に受けてオレンジ色のトランクを買ったのは僕です(*´з`)ｲｰｼﾞｬﾝｶｻｰ!

メインで使うデスクトップは持ってはいけないので、ノートがこの期間中のメインの環境になりますから、クラウドで済むようにと考えながら、要らないものは削除して、必要なものはインストールしたり、アカウント取ったりして、PC周りの整理整頓を始めると、意外と普段、非効率だったり、不要なものが多いってことに気付かされました。これも断捨離？
それは荷物も同様で、小さな入れ物に荷物を詰め込む時、不要なものを出来るだけ削ぎ落としてシンプルにしていく作業を黙々とやるわけです。

そうすると、いろいろと考えちゃうんですよね。これも置いていく、これも、これも・・・そうしているうちに段々と不安になってきます。
あれ？僕が居なくても大丈夫なんだろうか？
東京に居なくても、少なくとも現状をキープできるだけの受託は確保できるだろうか？
などなど、あげればキリがないくらいに。

しかし、そんなことを考えてもしょうがないし、なるようにしかならないのですから、メンバーの自主性と愛社精神に掛けてみようと思っています( *´艸｀)ﾁﾝﾓｸﾉﾌﾟﾚｯｼｬｰ
或るデザイナーは僕が旅立つ前の短期間に、ロゴやマークなどの整備をしたり、今後リリース予定の新サービスのデザインを急ピッチで仕上げてくれました。そして入りたてのマークアップは、そのデザインをこれまた短時間でマークアップして、そのデザインを動くようにしてくれました。リリースが予定通り間に合いそうなところまで仕上げてくれています。
更にディレクターは、東京以外の地域で営業活動を強化し、積極的にリニューアル提案をして、秋からの受託を増やそうと必死です。
一方で、事の重大さや危機感が判って無いメンバーも居ます。どっちも僕は今回、黙って成り行きを見て居ようと思っています。ここから先は、Qriousがもう一段階ステップを上げていく時期なので、そういう大事な時期に尻を叩いてやらせても意味がないので、神山で僕が政治的な動きをしている間に、残ったメンバーがしっかりと受託案件を納品し、しっかりと新サービスのリリースにこぎ着けられるかどうか、トライアル中の仮メンバーは、キッチリと課題提出ができるかどうか、いずれも重要だと理解していれば次のステップでもやって行けるだろうし、理解できていなければ、またうだつの上がらないフリーランスに戻ることになるでしょう。

これはこの記事で初めて公開する内容なので、他のメンバーも驚くかもしれませんが、次のステップには、よりQriousを愛おしく思ってくれる人しか進ませないつもりでいます。そのための計画の一つが地方のサテライトオフィスであり、Qriousの3期目の野望につながって行くわけです。
未来を想像できないクリエイターが、この先何を創造していくのか？今何をしなければならないのか？ここが重要なので、愛がない人にはきっと判らないでしょう。

そのための「ふるい」になると、今回の徳島視察は考えています。

野望については、その時機が来たらここで最初に発表することになるでしょう。

次回は、神山からはいろんなレポートをお届けできればと思っています。題して『神山レポート』現地の人やいろんな企業の方にもご登場いただきましょう＼(^o^)／

ということで、お世話になった皆様もそうでないみなさまも、行ってまいります。
今後ともこれまで以上に、女性制作ユニットQriousをご活用ください。