神山御殿で一城の主になったヒロです。しかもマイカー付き！

2日目に披露できたんですが、もったいぶって3日目にしました(・へ・)
実は山の雨にやられましてね。折角の景色が台無しだったんで、3日目にズラしたわけです。

ココは通称『ヤマカワハウス』。グリーンバレーが管理している移住希望者等のお試しハウスで、短期滞在向けの宿泊施設(?)のようなものです。ライフラインや家電、布団、食器など、必要最低限の設備がある家です。しばらくはココからコワーキングスペースや近所の施設に通うことになります。
１ヶ月は短期何だろうか？っていうね…|(゜o゜)|ﾜｰﾜｰﾜｰｷｺｴﾅｰｲ

神山を見て回るなら3日くらいかけてゆっくり回った方がいいと思うので、ココは便利だと思いますよ。有料ですがホテルや旅館に泊まるよりも全然安いですし、そもそも神山町に宿泊施設は少ないので、移住希望で体験してみたい方は是非、問い合わせてみてください。

ひかり回線は開通済みですが有線なので、無線が必要なら無線やWifiルーターを持って行くといいと思います。
トイレが和式ということや、飲料水は１kmくらい先に汲みに行かなきゃいけない、風呂のシャワーの水圧が弱い、風呂の排水がよくない、洗濯機が脱水の時にヤメテヨヤメテヨ！って言う（そう聞こえる）など細かいところで気にはなりますが、こういう不便も田舎暮らしの醍醐味ですし、いずれ慣れますしね。それ以外は快適です。２，３人なら十分ここで寝泊まりや仕事もできますね。

御殿の大広間

御殿の調理室

※大広間と調理室は十畳くらいの同じ部屋なんだからね(○´ε｀○)

通りから奥に少し入った場所で、近くに民家もないので、とにかく静かです。
『神山御殿』のすぐ裏には、鮎喰川（あくいがわ）が流れていて、水遊びができます＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／ｺﾄﾞﾓｶ!
穏やかな流れで、この時期はまだまだ暑いので十分遊べます＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／ﾀﾞｶﾗ ｺﾄﾞﾓｶ!
自分自身が騒音になってしまう可能性も＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／ﾜｰｲ､ﾜｰｲ!

裏に流れる鮎喰川(あくいがわ)

それから、一緒にマイカーも付いてきました。名付けて『神山カー』。どうですか！ママチャリのようなフォルムと、子どもも居ないのに前後にチャイルドシート。しかも充電されていないので、通常の自転車より重たいという(；一_一)
まぁ、それはそれとして、歩くと目的地に辿り着けないので、自転車でも無いよりはマシなわけです。
ココからコワーキングスペースまで約3.5km、ゆっくり走って20分前後ですが、そんなに遠く感じないですね、不思議と。
山ですが、道は割と平坦です。
勿論、自転車よりはバイクや車の方がいいに決まってるので、来られる方は徳島市内でレンタカーを借りるといいかもですね。

これが噂の『神山カー』

子どものころにちゃんと覚えててよかったと思うのが、泳ぎと自転車です。
奇しくも神山の地で、この2つが試されようとしてます。
自転車に乗るのなんて何年振りかとまたいでみたら、結構、乗れるもんですねぇ～。ふらつくこともなくスイスイ・・・でも１分後にはハーハーに変わり、さらに１分後にはゼェゼェに変わり、そしてもう１分後には星に帰らなきゃいけなくなります(o|o)ｼﾞｮﾜｯﾁ!

兎にも角にも、これから長いようで短い神山生活が、この居住スペースである『神山御殿』と足代わりになる『神山カー』からはじまります。

こちらでは、基本的に政治的な動きになりますので、東京に居た時とはやる内容が異なります。東京のような人ごみの中では、人と逢わずに仕事することが不自然じゃないのに、なぜか神山のような、あまり人とすれ違わない環境だと、人と逢って積極的にコミュニケーションをとる必要があるってことが最大の気付きです。こちらの方にこそ、行動しなければ何も始まらない感は強くありますね。

次回からは、神山でのビジネスや可能性について、徐々に革新をついたレポートをしたいと思いますが・・・どうでしょう？(-“-)ﾊｰﾄﾞﾙｱｹﾞﾃﾓﾀ!